施設名 | リブウェル真駒内本町 |
住所 | 北海道札幌市南区真駒内本町1-5-3 |
アクセス | 南平岸駅から車で約9分
|
敷地面積
| 不明 |
施設分類
|
住宅型有料老人ホーム |
定員
| 不明 |
居室数
| 77室(全室個室) |
居室設備
| エアコンなどの生活に必要な設備 |
共用設備
| 不明 |
サポート
| 24時間介護スタッフ常駐、食事管理など医療・介護の充実体制 |
問い合わせ
| 電話:078-261-8787/011-596-8911 |
運営会社
| 株式会社ビオネスト |
介護事業所番号
| 不明 |
介護事業の実績
| 訪問介護・看護、居宅介護支援事務所、デイサービス、自立支援医療、リハビリテーション、ターミナルケアなど |
札幌市内のホーム数 | 4棟 |
親族の介護や、自分の老後を考えたときに、老人ホームに入居する、という選択肢が生まれることがありますよね。老人ホームと一言でいっても、医療サービスが受けやすい、食事に拘っているなど、さまざまな特徴をもつホームがあります。ここでは、老人ホーム、リブウェルの特徴をご紹介します。
医療・介護・障がい福祉の3つを組み合わせたヘルスケア事業を展開
リブウェルが所属するビオネストグループの本社、株式会社ビオネストは、神戸市に本社を置く企業で、2008年に創業し、以後、指定通所介護施設として事業を運営しました。現在では、創業以来展開している介護のメインブランド「笑楽」(わらく)は、大阪、兵庫を中心に全国におよそ180の事業所があるそうです。
株式会社ビオネストでは利用者が「介護サービスに親しんでいただくことが、ご利用者の生活の質の向上や、ご家族の介護負担軽減のためになる」という理念のもと、創業当初はまだ珍しかった、365日年中無休での運営、低価格で美味しい食事の提供、同性介助などのサービスによって、世の中に多数存在する介護サービスとの差別化をはかってきました。
その後、かまどで炊き立てのご飯の提供、音楽療法や理学療法士などの専門職による機能訓練、施設で焙煎した珈琲の提供など、利用者の意見を積極的に取り入れたサービスを充実化。2017年からはより幅広いヘルスケアサービスの提供を目指して、障がい福祉事業、病院経営にも参画し「医療・介護・障がい福祉」の3つを融合させた事業展開を行っています。
まず、医療事業ですが、地域包括ケアシステムを前提として「介護・障がい福祉の強みを生かした《医療》を提供する」ことがコンセプトです。通常の医療と、訪問看護や精神科デイケアなどの介護関連サービスを組み合わせ、患者がなりたい自分を実現できるような治療計画を総合的な観点から実行しています。
次に、介護事業についてですが「地域に開けた、利用すれば高齢者の「なりたい自分に」近づく介護を提供する」ため、複合的な介護サービスの提供を行っています。ここで重要となるのが介護アドバイザーの存在です。介護アドバイザーによるコーディネート基づき、必要な介護サービスが構築されます。医療サービスや障がい福祉サービスと組み合わせ、時には地域との連携も行いながら、利用者の「なりたい自分」を実現します。
最後に、障がい福祉サービスですが、この事業は「“障がい”という個性を活かし、自立した「なりたい自分に」近づく環境を提供する」ことがコンセプトです。障がい福祉事業においても専門のアドバイザーが所蔵しており、アドバイザーによるコーディネートを基本として複合的なサービスの提供が行われます。医療、介護事業において培われたノウハウも用いながら、利用者の年齢に応じた支援サービスを提供しています。
札幌エリアにいくつかの事務所を運営している
株式会社ビオネストは、北海道の札幌エリアにいくつかの事務所を運営しています。このひとつがリブウェルです。リブウェルでは、介護スタッフが365日24時間常駐し、看護・介護体制及び医療サポート体制を充実させています。ですから、軽度の介助から重度の認知症の方まで手厚いサービスを受けられますし、今はまだ手助けがいらないが将来的には介護の不安を感じている、という方も安心して過ごすことができます。
協力医療機関とのしっかりとした連携体制をとっているので、たとえば体調がすぐれないなど、健康に不安がある場合にも、看護スタッフの手による在宅看護を受けることができる、というのも特徴のひとつです。施設内はほとんどバリアフリー化されており、車椅子の場合も移動が快適です。
また、居室は全部屋に大きな窓とエアコンが完備されているので、季節を問わず、いつでも快適。全室個室なので、周囲を気にすることなく安心して暮らすことができます。いわゆる看取り介護にも力を入れており、穏やかな終末期を過ごすことができるような、さまざまなケアにも取り組んでいるそうです。
こだわりぬかれた食事の提供や、来訪者との面会がしやすい広いエントランスを備えるなど、暮らしの充実にも配慮されています。
ここまでリブウェルの特徴について紹介しました。リブウェルの運営母体である株式会社ビオネストは、介護サービスに親しむことで利用者の生活の質の向上や利用者家族の介護負担の軽減を図る、という理念のもと、さまざまなアプローチ、とくに医療、介護、障がい福祉の3つの事業を組み合わせた総合的な視点から介護サービスを充実させています。
もちろんリブウェルでもこの理念を大切にしており、介護スタッフの24時間常駐や施設のバリアフリー化といった設備の充実から、利用者が「なりたい自分」を実現できるような介護サービスを提供しています。札幌で老人ホームをお探しの方は、一度検討してはいかがでしょうか。