ライフシップ琴似

老後の生活の拠り所となり、時に終の棲家となることもある老人ホーム。そんな老人ホームの入居を決めるなら、施設の設備環境やスタッフの雰囲気はどうか、食事はどうかなど、色々な観点から自分に合うホームを選びたいですよね。ここではライフシップ琴似の特徴をいくつかご紹介します。

リラックス感溢れるゆったりとした室内環境

ライフシップ琴似は、JR琴似駅から徒歩3分の場所にありさまざまな場所からのアクセスが抜群の入居型老人ホームです。あわせて通所介護も行っており、フロアには季節のしつらえが飾られていて、とても明るい雰囲気。入口には駐車場があり、正面玄関をはじめトイレや浴室、各階のフロアに至るまで、ゆったりとしたつくりになっているので、車椅子の方でも安心して過ごすことができます。

ゆったりしたフロアでは、ほかの利用者と談笑したり、食事を楽しんだりと、自由に過ごすことができます。浴室には特殊浴槽も完備されているので、自力でお風呂に入るのが難しい方でも、介助者の手を借りて入浴することが可能です。

さらに、施設から徒歩1分のところに病院があるので、急な体調不良の際にも安心です。また、施設周辺にはケンタッキーやイトーヨーカドーなどの商業施設もあり、ライフシップ琴似の利用者家族が、利用者にあったついでに買い物をして帰る、という使い方も気軽にできそうですね。

施設の前の道路を挟んだところには公園があり、ちょっとしたお散歩に最適。この公園は、春には桜が咲いてとてもきれいだそうですよ。

厳しい研修をクリアしたスタッフによる手厚いサポート

ライフシップ琴似を運営する株式会社ライフデザインが目指しているのは、スタッフが「自ら将来に向けてキャリアデザインを描けるよう」にするため、それぞれのキャリアアップに資するような魅力ある職場づくりです。

まず、現場教育として、年に一度、スタッフの介護技術評価を行い、能力向上のための目標設定を行っています。この目標に沿って作成されるのが研修計画です。研修計画に応じて、さまざまな研修を設定しています。また、適宜上司との話し合いを行い、目標達成状況の確認を行っています。

また、月に1回のペースで行っているのが法人研修です。この研修は、認知症や虐待、施設の運営に関わる災害対策や食中毒、個人情報保護など、福祉分野で業務する際に必要な、多岐にわたる知識を高めるための勉強会。スタッフが企画および運営を行います。各サービス事業所のスタッフが一堂に会しての研修会なので、共通認識をもつためのよい機会となっているそうです。

そして、株式会社ライフデザインでは、キャリア段位制度を導入しています。これはスタッフの技術や能力を評価し、それぞれキャリア形成が図れるようにすることを目的とするもので、各業種、必要な技術や知識、職務基準が設けられており、これに応じて職位が決まります。

このキャリア段位制度は、1人ひとりのスタッフが、専門性を活かし、将来に向けたキャリアデザインを描くことができるようにするための仕組みです。このように日々熱心に学んでいるスタッフの手によって、施設の運営が行われています。

定期巡回や訪問介護などにも対応

ライフシップ琴似では、定期巡回や訪問介護にも対応しています。ここで、定期巡回、訪問介護とは、ヘルパーと看護師が連携して、介護と医療のケアを必要に応じて受けることができる、というサービスです。ライフシップ琴似では、定期巡回サービス、随時対応・随時訪問サービス、訪問看護サービスと銘打った3つのサービスを展開しています。

まず、定期巡回サービスですが、これは、1日に複数回、決まった時間にヘルパーが自宅に訪問し解除を行う、というものです。自宅に訪問したヘルパーは、食事や入浴、トイレなど、日常生活の中で介助が必要な部分の手助けを行います。

次に、随時対応・随時訪問サービスですが、これは、利用者またはその家族が、介助が必要なタイミングで施設に連絡を行い、連絡を受けたオペレーターからアドバイスを受けたり、ヘルパーが自宅に訪問して実際に介護を行ったりするサービスです。連絡は、事前に利用者の自宅に設置した、ケアコール端末と呼ばれる通報機器を用いて行います。連絡を受ける事業所は24時間体制をとっているため、いつでも連絡を行うことができ安心です。

最後に、訪問看護サービスについてですが、これは、連携を行う訪問看護ステーションの看護師から助言指導を受ける機会があったり、月1回程度定期訪問が行われ健康チェックなどを受けることができたりするサービスです。

これらのサービスを利用するためには、まず行政の窓口で要介護認定の申請を行い、要介護と認定されれば、続いてケアプランの作成、事前訪問が行われ、その後、契約およびサービス開始という流れになります。要介護認定を受ける必要はありますが、介護の必要性に応じて、入居以外の介護サービスについて選択肢があるというのは便利ですね。

ここまで、ライフシップ琴似の特徴について紹介しました。ライフシップ琴似は、JRの駅からほど近くアクセス良好で、ゆったりとした室内環境が魅力の、入居型老人ホームです。ここでは、キャリアアップを目指して、日々技術や知識を磨くスタッフによる手厚い介護サービスを受けることができます。

また、入居だけではなく、定期巡回や訪問介護といったサービスにも対応しており、必要に応じて多様なサービスを受けることができます。札幌市内で老人ホームを検討している方は、候補に入れてみてはいかがでしょうか。