施設名
| 介護老人保健施設クリアコート千歳 |
住所
| 北海道千歳市桂木1丁目5番7号 |
アクセス
| JR千歳駅から車で10分
|
敷地面積
| 不明 |
施設分類
| 介護老人保健施設 |
定員
| 不明 |
居室数
| 不明 |
居室設備
| 不明 |
共用設備
| 談話コーナー、食堂 |
サポート
| リハビリテーション、24時間体制の健康管理と救急体制など |
問い合わせ
| 電話:0123-27-3232 |
運営会社
| 医療法人資生会 |
介護事業所番号
| 不明 |
介護事業の実績
| デイサービスなど |
札幌市内のホーム数 | 6棟 |
老人ホームといっても、さまざまな種類があります。ご高齢者が入居する際は、それぞれの自立度や目的に合った施設を選ぶことが重要です。年老いた家族が毎日を過ごす場所なので、楽しく充実した日々を送れるように慎重に施設を選ばなくてはなりません。そこで今回は、医療法人資生会が運営する介護施設を3つご紹介します。
高齢者の自立支援を積極的に行っている「クリアコート千歳」
クリアコート千歳は、「あたたかなふれあいと、心豊かな日々」を提供することを目標としている介護老人保健施設です。可能な限り自分の力を活用しながら、明るく、爽やかな日常生活を送り、生きがいを持った生活を送れるように支援することを目的としています。
ご高齢者に生きがいを持ってもらうために、陶芸、華道、ステンドグラス、手芸などの趣味活動やお花見、クリスマスなど季節のイベントが充実。イベントに地域住民の人にも参加してもらったり、ボランティア活動をしたりと地域との交流を大切にしています。談話コーナーは地域の人も自由に利用することできる開かれた空間です。
在宅生活へ向けて、家族の相談・指導も行っており、家族などへのサポートもしっかりとしてくれます。医療法人ならではの強みで、提携病院によるサポートが行われています。24時間体制の健康管理と救急体制があり、安心して任せることができます。ショートステイとデイケアも併設しており、どちらも要支援・要介護が認定されている人が利用可能です。
ショートステイ
ショートステイでは、多床室と個室があります。高齢者の自立を支援し、在宅生活への復帰を目指しており、医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアはもちろんのこと、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士によるリハビリテーションや栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまであわせて提供。食事は、糖尿病食やきざみ食、ペースト食などひとりひとりに合った食事を提供してくれます。入浴施設は、リフト浴や機械浴もあり、介護が必要な人も安心して入れます。
デイケア
リハビリテーションを行うデイケアでは、日常動作訓練を日頃の生活の中に取り入れながら行えるようにしてくれます。また、ゲームや趣味活動などを通じて楽しみながらリハビリテーションに取り組めるでしょう。
2016年に開設!住みやすさ抜群の「グループホーム末広」
グループホーム末広は、2016年に開設した北海道千歳市末広にある認知症対応型共同生活介護です。千歳市に住民票がある人で要介護または要支援2の認定を受けており、かつ医療機関より認知症と診断を受けている人が入居することができます。少人数ですがグループホームであるため、共同生活が可能な人に限られます。
グループホーム末広では、入居者が住み慣れた地域で本人らしく生活でき、家族、地域の方と共に安心して暮らせるように支援しています。常に思いやりの心を持ち、その人の生活の歴史を大事にすることでその人らしさを尊重し、日々の生活を支えること、また入居者の思いに気づき、自らやりたいという気持ちを大切にすることを理念としています。
グループホーム末広の施設設備
施設内には個室の居間とリビング、キッチン、相談室が設けられています。体操やレクリエーションを行う共同スペースがあり、地域のイベントや家族との面会などに利用できる多目的スペースもあるのが特徴です。こちらも、資生会の千歳病院や北区地域包括支援センターなどと連携しており、医療法人の強みといえるでしょう。2週間に1度、千歳病院の内科の訪問診療を受けることができます。
のどかな時間と環境を提供する「えんれい荘」
えんれい荘は、北海道阿寒郡鶴居村字雪裡原野北22線西にある介護老人保健施設です。要介護1以上の人が入居できる施設で、要支援1・2、要介護度1以上の人が利用できるショートステイを併設しています。一般棟60床(多床室)と認知症専門棟40床のうち空床を利用してショートステイが4床利用できます。
入浴室、食堂、デイルーム、リハビリコーナー、理髪室、診察室、看護・介護詰所(2か所)、ボランティア室と施設が充実。医師や看護師、栄養士がおり、相談室も設けられているため、安心して生活できます。リハビリテーションのために、理学療法士2名、作業療法士1名もおり、リハビリテーションも充実しているのが特徴です。スタッフが一体となり、ひとりひとりに合った援助をしてくれます。
施設名の由来
えんれい荘の名称の由来は敷地内に春になると群生して咲くオオバナノエンレイ草の白い花から命名されました。周囲にはたくさんの季節の草花があり、のどかで快適な環境で、のどかな時間を提供してくれます。年間行事やレクリエーションが充実しており、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
まとめ
今回は、資生会の施設を3つ紹介しました。資生会は医療法人であり、老人保健施設だけでなく病院も経営しています。医療法人だからこそ、いつでも医療と介護が連携されており安心して任せることができるのです。施設はそれぞれの自立度や目的に合わせて選ぶ必要があります。まずは、自身の自立度と必要なサポートを検討しましょう。そして、施設は毎日を過ごす場所となるため、設備だけでなくスタッフの人柄や信念も大切になります。まずは、見学に行き施設の雰囲気を感じたり、スタッフと話したりしてみてください。